変更した内容はiTunesにすぐ反映! 巨大音楽データベースを利用したMP3タグエディター
Jaikoz Audio Tagger(ジャイコズオーディオタガー)はオンライン音楽データベースから、MP3などの楽曲情報を入手してくれるMP3タグエディターです。MusicBrainzやDiscogsなどのオンライン音楽データベースから、自動でアルバム名やアートワークなどの情報を入手でき、最新のデータにアップデートすることも簡単です。また、Jaikoz Audio TaggerはiTunesと連携するため、編集した内容は自動で同期されます。膨大な数の楽曲データがある人や、少しでも楽にタグ付けをしたい人にお勧めです。
Jaikoz Audio Taggerの画面構成は、上部にジャンルやアーティスト、アルバムごとの分類が並ぶiTunesに似ています。整理したいフォルダをJaikoz Audio Taggerの画面上にドラッグ&ドロップすると、すぐにMP3、WMA、M4Aなどの音楽ファイル一覧が表示されます。音楽データベースから情報を取得するには、画面上部左の「Autocorrect Songs」アイコンをクリックするだけです。データの確認が始まり、更新された内容は紫色で表示されます。
画面下部には「Info」「Artwork」などの情報がタブ毎に分けて表示されます。Jaikoz Audio Taggerでは、歌詞もLyrics Flyから自動で取得することが可能です。タグ情報は手動でも編集することが可能です。更新が終わったら、画面上部右の「Save changes to made your songs」アイコンをクリックして保存しましょう。変更した内容はすぐにiTunesにも反映され、iTunesの画面上で確認することができます。ただし、試用版では一回の使用で保存できるファイル数は20までです。
Jaikoz Audio Taggerは海外製のアプリのため、画面やメニュー、ヘルプすべてが英語表記です。それでも日本語のファイル名などの文字化けはなく、データベースに情報さえあれば日本語の曲や歌詞などの情報を取得することも可能です。Jaikoz Audio TaggerはMP3などの楽曲情報を、自動で入手してくれるMP3タグエディターです。タグ編集の手間を省きたいと言う人は試してみてはいかがでしょうか。
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